診療方針
当院では、以下の3つを目標としております。
- 内科全般にも幅広く対応が可能な呼吸器を中心としたクリニック。
- 地域医療機能推進機構(JCHO)九州病院(旧:九州厚生年金病院)はじめ多くの病院との連携を大切にし、専門医へも迅速にご紹介します。
- 患者様の立場に立った医療を実践します。納得いただける説明や感染管理にも気を配り清潔感のある診療を目指します。
診療科目
内科・呼吸器内科
主な院内検査
16列マルチスライスCT・X線装置
従来のものに比べ撮影の際のX線量が少なく、身体にやさしいCT装置です。
【X線装置】
【CT】
デジタルX線画像装置
レントゲンやCTの様々な解析により、診断に役立てます。
肺機能検査
肺活量や一気に吐き出す力(努力肺活量)を測定し診断や治療に役立てます。また肺年齢も測定します。
【スパイロ&システム】
【スパイロ】
呼吸抵抗検査(モストグラフ)
- 呼吸抵抗とは・・・
- 喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)のように気道が狭くなる疾患では呼吸をする際に空気が気道を通りにくくなります。
この通りにくさを呼吸抵抗という数値で調べることができます。
- 測定方法・・・
- マウスピースをくわえ、鼻から息が漏れないようにクリップを装着します。頬は振動しないように両手で軽く押さえます。この状態で何回か普通に呼吸をするだけで検査できます。
結果は3Dグラフとして表示されます。
聴診所見やFeNO(呼気NO)検査のみでは見逃されやすい咳喘息(いわゆる隠れ喘息)の診断、そのほか吸入の治療や禁煙の判定に有用とされています。
動脈血ガス分析装置
血液中の酸素や炭酸ガス、pHの測定により、呼吸状態や様々な体内のバランスを見ることに役立てます。
心電図計・自動血球計算装置・自動CRP測定装置
インフルエンザ・マイコプラズマ・肺炎球菌検査など
その他
【吸入スペース】
【COモニター】
【呼気NO検査】
クリニックの雰囲気
【入口】
【外観】
【受付】
【待合室】
【診察室1・2・処置室】
【処置室】
【診察室】
【X線装置(左)・CT(右)】
【各種登録証】